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どうも!仙台つーしんのずんだです!

本日から始まった伊坂幸太郎原作の映画『アイネクライネナハトムジーク』の宮城先行上映を観てきました!

ミステリー作家のつくるこの物語は、まるでミステリーの伏線が回収されるような爽快感のもと、人と人とが繋がってくラブストーリー。

そしてこの映画はオール仙台・宮城ロケ!

そんな映画を観た僕が仙台市民に伝えたい3つのポイントを紹介します!

※ネタばれはありません!!

ポイント1 えっ!?ここに三浦春馬来てたの!

先ほども書いた通り、この映画はオール仙台・宮城ロケ。

劇中には何度も見慣れた風景が現れます。

三浦春馬演じる『佐藤』と、多部未華子演じる『本間紗季』が初めて出会うのは仙台駅前のペデストリアンデッキ。

佐藤の通勤シーンには青葉通りが出てきますし、買い物のシーンではタピオが登場します。

後半に出てくる高校は仙台商業で、重要なシーンでは三浦春馬が大町・錦町公園を駆け巡ります。

仙台市民にはそれだけで馴染み深い映画となるはず!

ポイント2 伏線を回収しながら人と人が出会うミステリー作家のラブストーリー

仙台が舞台の映画といえば伊坂幸太郎と言えるほどおなじみとなった伊坂幸太郎原作の映画は、今回珍しくラブストーリーとなっています。

でもさすがはミステリー作家、伏線の回収がめちゃくちゃ面白い

前半に出てくるセリフやシチュエーションが、これでもかというくらい繰り返されていきます。

「あの時、あの場所で出会ったのが君で本当に良かった。」

そのセリフが様々な登場人物から様々なシチュエーションで繰り返し発せられ、その意味の深さが徐々に増していくところにも、この映画の凄さがあります。

ポイント3 豪華キャスト・制作陣

3度目の共演となる三浦春馬多部未華子が主演を務め、原作は伊坂幸太郎、音楽は斉藤和義が手掛けます。

原作はもともと、斉藤和義が伊坂幸太郎に作詞のオファーをして、伊坂幸太郎が「小説なら」と応えたことから誕生しました。

監督の今泉力哉は昨年『愛がなんだ』を公開。

当初72館のみの上映が口コミにより人気が広まり、最終的に152館まで上映館が広がりました。

独立系の低予算作品としては類をみないロングヒットを記録し、仙台でもチネラヴィータなどで長い期間上映されていました。

また、脚本の鈴木謙一は、映画化不可能と言われていた『アヒルと鴨のコインロッカー』でも脚本を手がけた脚本家。

『アヒルと鴨のコインロッカー』同様、物語を上手くまとめてどんどん伏線が繋がっていく爽快感は、さすがとしか言いようがありません!

あらすじ

仙台駅前。大型ビジョンを望むペデストリアンデッキでは、日本人初の世界ヘビー級王座を賭けたタイトルマッチに人々が沸いていた。そんな中、訳あって街頭アンケートに立つ会社員・佐藤(三浦春馬)の耳に、ふとギターの弾き語りが響く。歌に聴き入るリクルートスーツ姿の本間紗季(多部未華子)と目が合い、思いきって声をかけると、快くアンケートに応えてくれた。紗季の手には手書きで「シャンプー」の文字。思わず「シャンプー」と声に出す佐藤に紗季は微笑む。
元々劇的な〈出会い〉を待つだけだった佐藤に、大学時代からの友人・織田一真(矢本悠馬)は上から目線で〈出会い〉の極意を説く。彼は同級生の由美(森絵梨佳)と結婚し、2人の子供たちと幸せな家庭を築いている。変わり者ながらも分不相応な美人妻と出会えた一真には不思議な説得力がある。佐藤は職場の上司・藤間(原田泰造)にも〈出会い〉について相談してみるが、藤間は愛する妻と娘に出て行かれたばかりで、途方にくれていた。一方、佐藤と同じく〈出会い〉のない毎日を送っていた由美の友人・美奈子(貫地谷しほり)は、美容室の常連客・香澄(MEGUMI)から紹介された、声しか知らない男に恋心を抱き始めていた。
10年後―。織田家の長女・美緒(恒松祐里)は高校生になり、同級生の和人(萩原利久)や亜美子(八木優希)と共にいつもの毎日を送っている。そして佐藤は、付き合い始めて10年になる紗季に、意を決してプロポーズをするが…。 果たして佐藤と紗季の〈出会い〉は幸せな結末にたどり着けるのか。美奈子の恋は、藤間の人生は―。思いがけない絆で佐藤とつながっていく人々が、愛と勇気と幸福感に満ちた奇跡を呼び起こす。

この物語の主人公は三浦春馬と多部未華子演じる佐藤と紗季ですが、それと同じ位重要な人物達(恒松祐里や萩原利久)のストーリーもまた、観るものの心を惹きつけます。

それから、物語の序盤に現れるボクサーを取り巻く10年越しの物語も、非常に泣かせてくるんです。

「劇的な出会いなんてない」

物語序盤にそんなセリフが出てきますが、しかし登場人物達は劇的な出会いを果たします。

でも、そんな彼らが出会ったあとの物語は全然劇的ではなくて、「あの時、あの場所で出会ったのが君で本当に良かったんだろうか?」と悩むこともあります。

しかし、物語前半のセリフや行動ひとつひとつが、10年を超えて繋がっていくのです。

大きなクライマックスはなけれど、見る人を幸福な気持ちにさせる作品は、正直今年で一番面白い作品だと思います。

天気の子の壮大な面白さももちろん良いけれど、この映画の心の奥からほんのりと幸せな気持ちにさせてくれる感じがたまりません。

あと、これでもかというくらい良い場面でいきなり現れるサンドウィッチマンには、思わず笑ってします(笑)。

そんな今年の注目作『アイネクライネナハトムジーク』は、本日より宮城先行上映中。

これは見に行くしかありません!!

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