スポンサーリンク

いかがお過ごしですか、nittaです。

2019年は、例年にも増して仙台での『猫イベント』が多かったように思いますが、仙台市では2019年6月24日に『仙台市人と猫との共生に関する条例』が公布されました。

条例は2020年4月1日より施行されます。

内容的には主だったところ、飼い猫や地域猫などの猫に関わる立場により、するべき責務や役割分担を明確化したもののようです。

市の責務

  • 飼い猫の適正飼養及び地域猫活動に関する知識等についての普及啓発
  • 市民等が行う飼い主のいない猫への不妊去勢手術、不妊去勢手術のための捕獲、地域猫活動への支援
  • みだりに繁殖して適正な飼養が困難となる事案に対する指導、助言
  • 市の責務に関する相談への対応
  • 販売業者に対する指導
  • 市が引取りを行った猫の譲渡し

飼い主の責務

  • 飼い猫の適正飼養及び屋内飼養
  • 飼い猫の終生飼養
  • みだりに繁殖しないよう飼い猫への不妊去勢手術
  • 所有者明示及び日頃からの災害発生に備えた準備

販売業者の責務

  • 猫の購入者に対する適正飼養の方法、終生飼養等についての説明
  • 販売用に供する猫の適正飼養

市民等の役割

  • 地域猫活動やその他飼い主のいない猫の適正な管理の重要性についての理解
  • 飼い主のいない猫へ給餌を行う場合、生活環境の保全等に留意
  • 飼い主のいない猫へ給餌を行う場合、不妊去勢手術、地域猫活動への移行の実施

獣医師等の役割

  • 市・飼い主・販売業者及び市民等への必要な支援の実施

 

なお、今回の条例には『罰則はありません』。

仙台では、野良犬はほとんど見かけませんが、飼い主の分からないような地域猫は今も比較的見かけます。

意外なことに、仙台市動物管理センターに寄せられる猫に関する苦情や相談が近年増え続けており、2018年度は844件で2013年度(332件)から約2.5倍になりました。

近頃では、地域猫の増殖を防ぐために去勢処置の際に片方の耳の先を桜の花びらのように一部を切って雌雄の区別とともに去勢済であることを専門家でなくても外見で分かるようにする「さくら猫」という取り組みもあります。

さくら猫(オスの場合)

さくら猫(メスの場合)

飼い猫に限らず不要な増殖の防止と、排せつ物の処理や終生まで飼い続ける責任と共に、震災時のペット対策を考えておく必要はあるのでしょうね…

それでは。




仙台つーしんのTwitterも是非ご覧ください。

スポンサーリンク

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事